先日片付け教室を開催させていただきました
イーコムホーム コンシェルジュスタッフ整理収納アドバイザー前田香美です。
講座の中で、こんなご質問を受けたので、皆様にもシェアさせて頂きます。
質問:
「夏になるにつれて、生ごみのニオイがどうしてもきになる。
ビニール袋に早く入れて、ギュッと封をしたり、
二重にしてみたりとしてるんだけど、改善されないんです。
どうしたらいいですか?」
こんなお悩みありますよね?
もちろん、ゴミ処理機だったり、コンポスト(生ごみを肥料に変える方法)を
使えれば、いいんだろうけど、お金だったり、時間だったり、
なんだかハードルが高い・・・
そんな方も多いと思います。
今日は我が家で行っている、時間も費用もかからない方法をお伝えします。
とっても簡単。
実は、ゴミを冷凍させるんです。
えーーー???って声が聞こえてきますよね。
私も最初は、同じ反応でした
生ごみと、食材を一緒にするなんて・・・考えられないと思っていましたが、
生ごみというより「食べない部分」を冷凍しておくだけと考えると、そこまで抵抗はでないと思います。
凍らせることで、ニオイ当然出ませんし、虫などの発生もすることはありません。
凍らせるときには、ポイントは以下の通りです。
①ニオイがでる前の新鮮な状態で素早く冷凍すること
②水分をなるべく切ること
③ゴミを出す際は、2重の袋にしたり、ジップロックに入れたり水分の漏れの配慮をすること。
そうすることで、自分も周りも気持ちよく、ゴミの処理ができますよね。
ちなみに、生ごみを肥料に変えたいという方は、ニオイが出ないものも
販売されています。
もし、毎日の “くさーい” 生ゴミ臭を封印し、さらに肥料として有効活用したい方にお勧めです。
冷蔵庫にスペースない、または一緒に保管するのは嫌だ・・・という方は
こんな商品もできたんですね。子どもが小さい時に欲しかった~~
※商品を購入される場合は、しっかりご検討の上、ご自身の判断でご購入下さい。
今回は、生ごみのニオイ対策についてお伝えしました。
ご自身のライフスタイルに合ったものを、お選びください