屋根葺き替えリフォーム
太陽にさらされ、雨に打たれ、風に吹かれながらも、住まいをしっかりと守っている屋根。
最も重要な役割を果たしていながら、普段は忘れがちな屋根。本来屋根のメンテナンスや補修は5年に一度は必要と言われております。屋根の破損などは雨漏りなどが起こらない限りなかなか気づかないものです。
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雨漏り
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カビやコケ
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瓦のズレ
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瓦の割れ
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漆喰の劣化
瓦屋根
瓦屋根のメリット
重くて災害に弱いと思われがちですが、実は地震や台風にも強く、防災に優れたパワーを持っています。温度変化に強いため、気候に左右されることなく室内を適温に保ってくれます。また耐震性にもすぐれ、省エネルギー効果や維持コストの安さにも高い評価が与えられています。
瓦屋根 施工事例
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施工前
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施工後
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施工前
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施工後
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施工前
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施工後
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施工前
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施工後
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施工前
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施工後
板金屋根
板金屋根のメリット
耐久性に優れている素材、ガルバリウムを使用した板金屋根のメリットは、安価な割に性能が高く、軽量で大きな地震でも安心。緩勾配にも対応でき、スタイリッシュなデザイン性、スピーディーな施工を実現します。
板金屋根 施工事例
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施工前
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施工後
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施工前
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施工後
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施工前
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施工後
屋根の種類
屋根は建物の“生命”であると同時に、建物の“顔”でもあります。建物の耐久性を左右する大事なポイントであることはもちろん、建築の象徴として、建物の表情を決める重要な部分です。屋根の形状、デザインをどうするかによって建物の美観は大きく変わります。屋根は街並み景観を形成する大事な要素なのです。
屋根は昔からいろいろな形が考え出され、その組み合わせには限りがないと言われるほどです。屋根の形は建物の種類、用途によっても変わりますし、規模の大小、間取りや構造の違い、平面形などによっても異なります。
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切妻(きりつま)
屋根の両端を垂直に切り落としたのが切妻で、形が単純で雨漏りなど故障の少ない屋根の形です。
切り落とされた両端の妻側に大きな妻壁を持ち、雨水は棟から両側に流れます。 -
寄棟(よせむね)
寄棟は屋根の頂上の水平部分である棟に向かって、四面の屋根を寄せ集めた形式です。
隅棟を有し、四方の軒に雨水が流れる形で、雨水からの外壁保護という点で有利です。 -
片流(かたながれ)
デザイナーズ住宅に使われることが多く、1面を傾けた形状の、シンプルな屋根の形です。 排熱効果が高く、比較的ローコストです。
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入母屋(いりもや)
上部が切妻、下部が寄棟形式になった複合形が入母屋です。社寺建築などに伝統的に多く用いられる屋根形式で、重厚なイメージを与えます。